まあ練習も調整も最低限しかしていないチームスタン用デッキですが・・・。

8島
1平地
4金属海の沿岸
4氷河の城砦
2ムーアランドの憑依地

4秘密を掘り下げる者
4瞬唱の魔道士
4聖トラフトの霊
2修復の天使
2空召喚士ターランド

4思案
4思考掃き
3ギタクシア派の調査
4蒸気の絡みつき
1信仰の盾
4はらわた撃ち
2マナ漏出
3ルーン唱えの長槍

1栄光の騎士
2幻影の像
2精神的つまづき
1外科的摘出
1神への捧げ物
2天界の粛清
2マナ漏出
2幽体の飛行
2機を見た援軍

所謂サムライデルバーを自分好みにカスタマイズしたもの。

・土地19
サムライデルバー初期リストだと何だか土地が足りないな、と思って土地20(ムーアランド3)で4マナ圏4枚のリストを数回使ったが、マナフラッドが死因の大半を占めていると感じるようになり減。

・ギタクシア派の調査3
初手に1枚あれば嬉しいけど、2枚目を序盤に引くと余分にライフ払わざるをえず、今の高速環境ではデメリットでしかないので減。
はらわた撃ちを4枚にするために、スロットを空ける必要が在ったのも追い風。

・はらわた撃ち4
前回はここが3のリストで、相手のデルバーやマナクリの返しに必死になってはらわた撃ちを探しにいってる事に気づいたので素直に増量。

・信仰の盾1
不利をまくれるカード。
本来は変異原性の成長のスロットだったが、自分には使いこなせなかった。
ダメージレース中に自分にプロテクション付けて逆転するのは快感。

・修復天使2/ターランド2
どちらも適切なタイミングでプレイすればとても強く、優先順位の判断が出来なかった。
ただし、サイドスロットはいつでも圧迫されている状況で、どちらかをサイドに回すという使い方は個人的にはNG。
ナヤに弱いと聞く機会が多いターランドは、特定の環境下(天使では到底ひっくり返せない盤面)でナヤ相手に逆転するためのマスターピースと成り得る事は証明済みなので、なら散らそうという結論に至った。
実際、サイドボードにターランドを沢山取っているリストを見ると、もったいないなーと思う。

・マナ漏出2/sb2
デルバーとゾンビとナヤにあまり刺さらないカードなので減らした。
それ以外の(当たる頻度が少ない)相手に対して必要になるのならば、それはすなわちサイドボードにあるべきであり、このバランスには満足している。

・sb神への捧げ物1
再投入を決意したのは、同系でもナヤでもなく、ゾンビ殻の存在。
迫撃鞘、出産の殻、たまにミミックの桶まで取られているため、これらへの対策は必須になったと思う。
鋼の妨害で無い理由は、ゾンビ自体がビートダウンデッキであり、僅かとはいえライフゲインを評価した。

・sb外科的摘出1
メインからマナ漏出が減った事により、コントロールおよびリアニメイトに対する優位性が下がっている。
まだまだ数は少ないとはいえ、直近の関東PTQで4色リアニメイトが2人top8に進出している時勢を考慮して枠を用意した。
チーム戦という環境も、若干投入に後押し。

・sb栄光の騎士1
一度も引かなかったので評価出来ないが、天界の粛清3枚目をチームメイトに渡したので差し替える形で投入した。
出れば強いであろう瞬間は確かにあったが、結局ゾンビ側の血の芸術家+ゲラルフの伝書使いに対して干渉力が低いため、天界の粛清より優先される事は無いだろうというのが個人的感想。

・sb幽体の飛行2
ルーン唱えの長槍が腐りやすい相手、特に地上を固めてくる相手に対しての、(主に)トラフトによる膠着打破のための手段。
スラーグ牙の使用率はやはりそれなりに多く、ナチュラルにかがり火X=3以下の対策となるならば増量しかないと思った。
実際IN率は高いし、これで勝てたゲームも多い。

・sb機を見た援軍2
デルバー相手に何枚入れるのが適正か、未だに判断が付かない。
先手1、後手2を今は考えている。


こんなところです。
ちなみにチーム戦での対戦成績は、

R1:4色殻 ○-○
R2:赤黒ゾンビ ×-○-×
R3:ハートレスコンボ ○-○
R4:赤黒感染 ×-○-×
R5:赤黒ゾンビ ×-○-○
R6:白青奇跡コン ○-○
R7:白緑ケッシグ ○-○

で5-2。勝ってる5戦中4戦はマナ漏出が効く相手でしたね。
同系相手の立ち回りがまだ確立されていないので、当たらなかったのは個人的には残念(チーム的にはラッキー?)。


次回出没予定は、8/4(土)の横浜PWC。
参加はしないかもですが、づーかー先生が夜横浜に来てくれるなら飯は必ず参加します。

HoF2012

2012年7月30日 TCG全般
発表自体は先週されていましたが、公式で翻訳されてました。
http://mtg-jp.com/reading/translated/003585/

1 Paulo Vitor Damo da Rosa 投票率85.65%
2 津村 健志 投票率81.76%
3 大礒 正嗣 投票率76.18%
4 Patrick Chapin 投票率44.91%

この4人の選出は納得、文句無しといったところ。
おめでとうございます。

惜しむらくは八十岡さんが入らなかったことかな。
PoY+MOPoYはもっと評価されるべきかと。

BDMの記事内で一箇所誤りがあります。
大磯さんが日本初の最優秀新人王と書かれていますが、初代はモリカツですね。
翻訳者は結構前からマジックにお付き合いのある方なのに気付かないんだーって思いました。
BDMが間違えるのは仕方ないにしても、日本人向けに翻訳したなら誰か気付いて訂正文か注釈くらいは載せて欲しかったなー。

来年は、国内プレイヤーだと「世界のKJ」鍛冶さんが初エントリーかな?
アメリカ不遇の時代に突入するので、殿堂復活当選年になりそうです。

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