【構築】ファントムブレードその1
2011年9月19日コメント (2)どうも、ザリガニ師匠です。
今日は現環境スタンで私が使用している(三日連続同じデッキ!)ファントムブレードについて解説をしたいと思います。
まずはリストを。
3平地
3島
1湿地の干潟
1霧深い雨林
4天界の列柱
4氷河の城砦
4金属海の沿岸
4地盤の際
2墨蛾の生息地
4戦隊の鷹
4幻影の像
4刄の接合者
2太陽のタイタン
4定業
3精神的つまづき
4マナ漏出
2忘却の輪
2四肢切断
2飢餓と饗宴の剣
1ジェイスベレレン
2ギデオンジュラ
2レオニンの遺物囲い
2呪文滑り
4瞬間凍結
2天界の粛清
2機を見た援軍
1ジェイスベレレン
1戦争と平和の剣
1決断の手綱
これが三日目(つまり今日)に持ち込む最新版です。
元々この環境はもうやらないつもりだったのですが、GP広島に出る事を決め、ならGPTに出よう、ということになり、他のプレイヤーと比較するとかなり経験値に差がある状態からの参入となりました。
まずは標準的なカウブレードをFNMで使ってみて、デッキの動きや各カードの使用感を確認。
デッキ自体は好感触だったものの、プレイングが難解で経験値の少ない自分には荷が重い(使いこなせない)印象を受けました。
また、殻デッキの存在が重くのしかかりました。
とにかく相手をするのが厳しく難しく、今の構成では間違いなく僕レベルのプレイスキルでは勝てないという風に思いました。
一週間掛けてネットサーフィンした結果、有望なリストを発見しました。
オルゾフ王子様の幻影の像四枚入り白青コントロールです。
リンクは割愛。
幻影の像が殻やカウブレード同型にとにかく強い印象でしたが、しかしそれを四枚入れたリストを見たのは初めてで、とても驚きました。
これはプレイスキルを補う構築テクニックとなりえる、と直感しました。
まずはコピーして回してみると幻影の像が中々に腐る盤面が多く、剣の装備先も少ない印象だったので自分でコピーして嬉しいカードとして刄の接合者を採用。
更に動きを確認すると、呪文貫きがとにかく打ちづらく、それなら役割が似ていて奇襲も見込め、更に全てのデッキに腐りづらい(現環境は1マナのカードがべらぼうに強い)精神的つまづきを採用してみました。
後はそこからカウブレード的なユーティリティスペルを当てはめて行くとあっという間に六十枚に。
初日のGCCは完全にデッキおよびカードの感触確かめのために採用候補を1枚挿ししまくるという完全調整用の構成で3-2。
幻影の像、刄の接合者、精神的つまづきは意図通りに働き、大変満足の行く結果でした。
負けた二試合は相手の引きが異常だったので特にデッキに対する不満は無く。
お試しカードを抜き、強いパーツを増やしてPWCへ。
結果は5-2の10位。
負けは毎回二ターン目に鷹サーチから復讐蔦を捨ててくる白緑殻と標準的回りのヴァラクート。
前者は無理ゲー、後者は呪文貫きを精神的つまづきにした弊害が出たかなというところです。
勝ったのは、青赤緑殻、微妙回りのヴァラクート、緑単感染、黒赤ヴァンプ、赤単。
GCCでは青黒コン、緑単ダングローブビックマナ、緑単エルドラージに勝っていたので、殆どのデッキと戦えてる気がします。
さてこれからGPTです。
サンバイ取れると嬉しいなー。
今日は現環境スタンで私が使用している(三日連続同じデッキ!)ファントムブレードについて解説をしたいと思います。
まずはリストを。
3平地
3島
1湿地の干潟
1霧深い雨林
4天界の列柱
4氷河の城砦
4金属海の沿岸
4地盤の際
2墨蛾の生息地
4戦隊の鷹
4幻影の像
4刄の接合者
2太陽のタイタン
4定業
3精神的つまづき
4マナ漏出
2忘却の輪
2四肢切断
2飢餓と饗宴の剣
1ジェイスベレレン
2ギデオンジュラ
2レオニンの遺物囲い
2呪文滑り
4瞬間凍結
2天界の粛清
2機を見た援軍
1ジェイスベレレン
1戦争と平和の剣
1決断の手綱
これが三日目(つまり今日)に持ち込む最新版です。
元々この環境はもうやらないつもりだったのですが、GP広島に出る事を決め、ならGPTに出よう、ということになり、他のプレイヤーと比較するとかなり経験値に差がある状態からの参入となりました。
まずは標準的なカウブレードをFNMで使ってみて、デッキの動きや各カードの使用感を確認。
デッキ自体は好感触だったものの、プレイングが難解で経験値の少ない自分には荷が重い(使いこなせない)印象を受けました。
また、殻デッキの存在が重くのしかかりました。
とにかく相手をするのが厳しく難しく、今の構成では間違いなく僕レベルのプレイスキルでは勝てないという風に思いました。
一週間掛けてネットサーフィンした結果、有望なリストを発見しました。
オルゾフ王子様の幻影の像四枚入り白青コントロールです。
リンクは割愛。
幻影の像が殻やカウブレード同型にとにかく強い印象でしたが、しかしそれを四枚入れたリストを見たのは初めてで、とても驚きました。
これはプレイスキルを補う構築テクニックとなりえる、と直感しました。
まずはコピーして回してみると幻影の像が中々に腐る盤面が多く、剣の装備先も少ない印象だったので自分でコピーして嬉しいカードとして刄の接合者を採用。
更に動きを確認すると、呪文貫きがとにかく打ちづらく、それなら役割が似ていて奇襲も見込め、更に全てのデッキに腐りづらい(現環境は1マナのカードがべらぼうに強い)精神的つまづきを採用してみました。
後はそこからカウブレード的なユーティリティスペルを当てはめて行くとあっという間に六十枚に。
初日のGCCは完全にデッキおよびカードの感触確かめのために採用候補を1枚挿ししまくるという完全調整用の構成で3-2。
幻影の像、刄の接合者、精神的つまづきは意図通りに働き、大変満足の行く結果でした。
負けた二試合は相手の引きが異常だったので特にデッキに対する不満は無く。
お試しカードを抜き、強いパーツを増やしてPWCへ。
結果は5-2の10位。
負けは毎回二ターン目に鷹サーチから復讐蔦を捨ててくる白緑殻と標準的回りのヴァラクート。
前者は無理ゲー、後者は呪文貫きを精神的つまづきにした弊害が出たかなというところです。
勝ったのは、青赤緑殻、微妙回りのヴァラクート、緑単感染、黒赤ヴァンプ、赤単。
GCCでは青黒コン、緑単ダングローブビックマナ、緑単エルドラージに勝っていたので、殆どのデッキと戦えてる気がします。
さてこれからGPTです。
サンバイ取れると嬉しいなー。
コメント
参考にさしていただきます。
精神的つまづきは目から鱗ですね。相手先攻の何かを打ち消した後に自分後攻で定業なんて動きが出来たら楽しすぎて失禁しそうですね。
あのリストは転倒の磁石がキーポイントだと思ってます。
太陽のタイタンを出す前に自分の幻影の像を一回墓地に落としてタイタンで釣る。
みたいな動きが出来るんですよね。
あと磁石の採用でヴァラ(タイタンの攻撃を遅延)殻(ドローフェイズで殻を寝かす)などの微妙な耐性が着いてるのもいい感じです。
友達のテゼ使いに教えてもらったことなんですけど、
幻影の像で相手と同じクリーチャーが並んでいるときだと磁石が出ている方のアドバンテージがすごいです。
でも赤単とか相手には綺麗に機を見た援軍に変わる枠ですw
地域差を踏まえても良い調整だったと思います。