フルスポイラー見て書きたくなったので。
①テーマを決める
デッキを新規で作成する場合、僕は大抵、以下の2種のアプローチからデッキテーマを決定します。
・デッキタイプからテーマを決める
ここで言うデッキタイプとは、「赤単バーン」や「白青パーミッション」といった、カードやセットに依存しない大まかなデッキ区分の事です。
自分の頭の中にあるデッキの完成形を想像しながらカードを当てはめていく事で、ポイントを外さないデッキ構築が可能となります。
この作成法は例えば毎年10月のセット入替時等、環境がリセットされる時に重宝します。
・カード(コンボ)からテーマを決める
こちらはもっと感覚的な話。
特定のカードや使いたいコンボを基準として、デッキを肉付けしていきます。
大抵は基準としたカードに依存したデッキになりがちなので、デッキ自体が破綻する事も多いのですが、「青赤昇天」や「むかつきストーム」等、強力なデッキに化ける可能性も勿論あります。
当たり外れはありますが、そうした一握りの成功例に辿り着くには結局は数を打たないと始まらないんですよね。
今回は後者のアプローチから「純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin」を選択します。
純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin (白)(白)
クリーチャー - 人間・騎士 レア
装備品が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
金属術 - あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしているかぎり、あなたのコントロールする装備品は装備(0)を持つ。
2/2
「カードを引く」、良い言葉です。
また、金属術の効果で装備コストの高い装備品を使いたい、という欲求が沸きます。
スタンダードのカードプールで「装備品」を探してみると50枚以上の装備品が環境にある事がわかりました。
その中で《純鋼の聖騎士》とコンボを形成するカードを見つけました。
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》と《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》です。
調和者隊の盾/Accorder’s Shield (0)
アーティファクト — 装備品(Equipment) SOM, コモン
装備しているクリーチャーは+0/+3の修整を受けるとともに警戒を持つ。
装備(3)
蜘蛛糸の網/Spidersilk Net (0)
アーティファクト — 装備品(Equipment) ZEN, コモン
装備しているクリーチャーは+0/+2の修整を受けるとともに到達を持つ。(それは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
装備(2)
0マナ装備品を場に出す事で0マナサイクリングと等価となり、尚且つ金属術の達成にも一役買ってくれます。
0マナ装備達が単体では仕事をしないので流石にネタデッキ臭がプンプンしますが、とりあえず次のステップに進みましょう(笑)
②60枚デッキとして雛型を起こしてみる
60枚、と限定したのには深い意味はありません。
が、なるべく「カードを選ぶ」ために最低枚数の60で組んでみる方が僕は良いと思っています。
最初から手を広げすぎても仕方ないですしね。
純鋼の聖騎士と0マナ装備品2種で60枚のうち12枚まで決まりました。
次にイメージする必要があるのはデッキの動きです。
例えば聖騎士を2t目に出して0マナ装備でサイクリングをしたとします。
では、3t目に取りたいアクションはどんなものが思い付くでしょうか。
僕が真っ先に思い付いたのは、「3t目にプレイ出来る装備品の中で一番強い装備品を装備して攻撃する」という動きです。
つまり、3種類あるプロテクション剣ですね。
・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
・《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
・《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
これらは是非採用したいカードです。
現環境ではマナクリーチャーを採用しない限り4t目が装備の最速ターンですが、装備コストを0とすることで3t目に装備し、アタックまで可能という長所が出来ました。
※《執念の剣/Sword of Vengeance(M11)》はここでは置いておきます。
いや、強いんだけどさ・・・。
また装備品の頭数を増やしつつ、装備品装着先の生物も確保できる生体武器もデッキにマッチしそうです。
軽い方から《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》を採用してみましょう。
装備品を活かすために装備するクリーチャーも採用しなければいけませんね。
マナカーブ的には1マナでやる事が少ないので1マナ生物を探してみると、良い奴がいました。
《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》です。
装備後に得るダブルストライクがプロテクション剣の誘発能力とも噛み合いますし、デッキにも合っています。
あとは「装備品デッキ」で「白いデッキ」ときては忘れちゃいけない《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を入れて、デッキ完成です。
「純鋼白単」
mainboard_60
20平地
2メムナイト
4コーの決闘者
4石鍛冶の神秘家
4純鋼の聖騎士
2オパールのモックス
4調和者隊の盾
4蜘蛛糸の網
4皮剥ぎの鞘
4使徒の祝福
2迫撃鞘
2肉体と精神の剣
2戦争と平和の剣
2殴打頭蓋
上記で説明したもの以外では、
金属術達成とテンポを阻害しない装備先である《メムナイト》、
同じく金属術達成をアシストしながらマナが出る《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、
クリーチャーだけでなく装備品も1マナで守れる《使徒の祝福》、
《石鍛冶の神秘家(WWK)》と極悪コンボを形成する《殴打頭蓋》を採用してみました。
これでデッキの雛型が完成しました。
では早速回してみましょう。
③1人回ししてみる
・
・・
・・・
・・・動きがいびつ、っていうかめっちゃ弱そう・・・。
サイクリングが成功して装備品がいっぱい場に並ぶ事もありますが、剣以外の装備品各々が弱すぎていっぱい装備してもあんまりインパクトが無い。
しかもパワーが上がらないから《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》でダブルストライクしても強くないし・・・。
あと軽い生物が欲しかったからってメムナイトは無いだろって印象。
土地を20にしたせいで、3マナが揃わなくて剣が出せないストレスも結構感じました。
ただし、やっぱり石鍛冶エンジンはタダツヨなのと、3t目剣装備はそれなりに成功するので方向性としては悪くなさそうです。
第一段階(即解体か否か)はクリアかな?
じゃあ次に進みましょう。
④デッキを調整する
改善点は見つかりました。
・デッキ中のカードパワーを上げる
・軽くてパワーが上がる装備品を採用する
・デッキに負担をかけないように土地を増やす
上記3種を解決したデッキリストを以下に示します。
「純鋼白単2」
12《平地(MBS)》
4《乾燥台地(ZEN)》
4《湿地の干潟(ZEN)》
4《墨蛾の生息地(MBS)》
4《コーの決闘者(ZEN)》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《純鋼の聖騎士》
2《ミラディンの十字軍(MBS)》
2《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》
4《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
4《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《戦争と平和の剣》
2《殴打頭蓋》
単体で弱いカードをまずリストラ。(メムナイト、皮剥ぎの鞘)
また生物が少ないせいでデッキに合わなかった迫撃鞘もカット。
代わりにコストは上がりますが単体でも十分強い《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を採用。
また3t目には絶対引いておきたいプロテクション剣を増量します。
軽くてパワーが上がる装備品ということで《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を採用してみました。
それに伴い、白絡みのフェッチを8枚投入しました。
これによって《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》で大ダメージを稼ぐという追加のゲームプランも出来、決闘者をキープ基準としてカウントできるようになりました。
土地の増量については単純に平地を追加するのではなく、装備先としても金属術サポートとしても使える《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を追加する事で、無理の無い土地の追加というテーマを実現できたかな、と思います。
僕は大体こんな流れでデッキを鍛えていきます。
頭の中で考えたものを具現化して、実現していく快感。
ぶっちゃけ病み付きです。
なので僕はデッキ構築と1人回しが大好きです。
とりあえず、今日のところはここで完成としておきましょう。
⑤・・・大事な事忘れてませんですか?
・・・サイドボードですね。
こればっかりは実戦で鍛えるしかないと言うのが正直なところです。
デッキの弱点を補完するという作り方はできるっちゃできます。
しかし決して疎かにしているわけではないのですが、1人回しじゃ限界があります。
時には想像を絶する変な相互作用が起こったりするので、結局は実戦に勝る調整は無いって事ですね。
早足でしたが、もう日付も回ってしまったので今日はこの辺で。
最後に付け加えておきますが、デッキ調整に終わりはありません。
今日、完璧な出来!と思っても次の週にはメタの移り変わりで最悪まで急降下・・・することもあります。
デッキ構築で一番重要なのは、デッキはナマモノで生き物だという事を自覚する事です。
叶う事なら、デッキと一緒に自分も成長し続けられるとベストですね。
では、おやすみなさい。
①テーマを決める
デッキを新規で作成する場合、僕は大抵、以下の2種のアプローチからデッキテーマを決定します。
・デッキタイプからテーマを決める
ここで言うデッキタイプとは、「赤単バーン」や「白青パーミッション」といった、カードやセットに依存しない大まかなデッキ区分の事です。
自分の頭の中にあるデッキの完成形を想像しながらカードを当てはめていく事で、ポイントを外さないデッキ構築が可能となります。
この作成法は例えば毎年10月のセット入替時等、環境がリセットされる時に重宝します。
・カード(コンボ)からテーマを決める
こちらはもっと感覚的な話。
特定のカードや使いたいコンボを基準として、デッキを肉付けしていきます。
大抵は基準としたカードに依存したデッキになりがちなので、デッキ自体が破綻する事も多いのですが、「青赤昇天」や「むかつきストーム」等、強力なデッキに化ける可能性も勿論あります。
当たり外れはありますが、そうした一握りの成功例に辿り着くには結局は数を打たないと始まらないんですよね。
今回は後者のアプローチから「純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin」を選択します。
純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin (白)(白)
クリーチャー - 人間・騎士 レア
装備品が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
金属術 - あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしているかぎり、あなたのコントロールする装備品は装備(0)を持つ。
2/2
「カードを引く」、良い言葉です。
また、金属術の効果で装備コストの高い装備品を使いたい、という欲求が沸きます。
スタンダードのカードプールで「装備品」を探してみると50枚以上の装備品が環境にある事がわかりました。
その中で《純鋼の聖騎士》とコンボを形成するカードを見つけました。
《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》と《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》です。
調和者隊の盾/Accorder’s Shield (0)
アーティファクト — 装備品(Equipment) SOM, コモン
装備しているクリーチャーは+0/+3の修整を受けるとともに警戒を持つ。
装備(3)
蜘蛛糸の網/Spidersilk Net (0)
アーティファクト — 装備品(Equipment) ZEN, コモン
装備しているクリーチャーは+0/+2の修整を受けるとともに到達を持つ。(それは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
装備(2)
0マナ装備品を場に出す事で0マナサイクリングと等価となり、尚且つ金属術の達成にも一役買ってくれます。
0マナ装備達が単体では仕事をしないので流石にネタデッキ臭がプンプンしますが、とりあえず次のステップに進みましょう(笑)
②60枚デッキとして雛型を起こしてみる
60枚、と限定したのには深い意味はありません。
が、なるべく「カードを選ぶ」ために最低枚数の60で組んでみる方が僕は良いと思っています。
最初から手を広げすぎても仕方ないですしね。
純鋼の聖騎士と0マナ装備品2種で60枚のうち12枚まで決まりました。
次にイメージする必要があるのはデッキの動きです。
例えば聖騎士を2t目に出して0マナ装備でサイクリングをしたとします。
では、3t目に取りたいアクションはどんなものが思い付くでしょうか。
僕が真っ先に思い付いたのは、「3t目にプレイ出来る装備品の中で一番強い装備品を装備して攻撃する」という動きです。
つまり、3種類あるプロテクション剣ですね。
・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
・《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
・《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
これらは是非採用したいカードです。
現環境ではマナクリーチャーを採用しない限り4t目が装備の最速ターンですが、装備コストを0とすることで3t目に装備し、アタックまで可能という長所が出来ました。
※《執念の剣/Sword of Vengeance(M11)》はここでは置いておきます。
いや、強いんだけどさ・・・。
また装備品の頭数を増やしつつ、装備品装着先の生物も確保できる生体武器もデッキにマッチしそうです。
軽い方から《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》を採用してみましょう。
装備品を活かすために装備するクリーチャーも採用しなければいけませんね。
マナカーブ的には1マナでやる事が少ないので1マナ生物を探してみると、良い奴がいました。
《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》です。
装備後に得るダブルストライクがプロテクション剣の誘発能力とも噛み合いますし、デッキにも合っています。
あとは「装備品デッキ」で「白いデッキ」ときては忘れちゃいけない《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を入れて、デッキ完成です。
「純鋼白単」
mainboard_60
20平地
2メムナイト
4コーの決闘者
4石鍛冶の神秘家
4純鋼の聖騎士
2オパールのモックス
4調和者隊の盾
4蜘蛛糸の網
4皮剥ぎの鞘
4使徒の祝福
2迫撃鞘
2肉体と精神の剣
2戦争と平和の剣
2殴打頭蓋
上記で説明したもの以外では、
金属術達成とテンポを阻害しない装備先である《メムナイト》、
同じく金属術達成をアシストしながらマナが出る《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、
クリーチャーだけでなく装備品も1マナで守れる《使徒の祝福》、
《石鍛冶の神秘家(WWK)》と極悪コンボを形成する《殴打頭蓋》を採用してみました。
これでデッキの雛型が完成しました。
では早速回してみましょう。
③1人回ししてみる
・
・・
・・・
・・・動きがいびつ、っていうかめっちゃ弱そう・・・。
サイクリングが成功して装備品がいっぱい場に並ぶ事もありますが、剣以外の装備品各々が弱すぎていっぱい装備してもあんまりインパクトが無い。
しかもパワーが上がらないから《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》でダブルストライクしても強くないし・・・。
あと軽い生物が欲しかったからってメムナイトは無いだろって印象。
土地を20にしたせいで、3マナが揃わなくて剣が出せないストレスも結構感じました。
ただし、やっぱり石鍛冶エンジンはタダツヨなのと、3t目剣装備はそれなりに成功するので方向性としては悪くなさそうです。
第一段階(即解体か否か)はクリアかな?
じゃあ次に進みましょう。
④デッキを調整する
改善点は見つかりました。
・デッキ中のカードパワーを上げる
・軽くてパワーが上がる装備品を採用する
・デッキに負担をかけないように土地を増やす
上記3種を解決したデッキリストを以下に示します。
「純鋼白単2」
12《平地(MBS)》
4《乾燥台地(ZEN)》
4《湿地の干潟(ZEN)》
4《墨蛾の生息地(MBS)》
4《コーの決闘者(ZEN)》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《純鋼の聖騎士》
2《ミラディンの十字軍(MBS)》
2《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》
4《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
4《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《戦争と平和の剣》
2《殴打頭蓋》
単体で弱いカードをまずリストラ。(メムナイト、皮剥ぎの鞘)
また生物が少ないせいでデッキに合わなかった迫撃鞘もカット。
代わりにコストは上がりますが単体でも十分強い《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を採用。
また3t目には絶対引いておきたいプロテクション剣を増量します。
軽くてパワーが上がる装備品ということで《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を採用してみました。
それに伴い、白絡みのフェッチを8枚投入しました。
これによって《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》で大ダメージを稼ぐという追加のゲームプランも出来、決闘者をキープ基準としてカウントできるようになりました。
土地の増量については単純に平地を追加するのではなく、装備先としても金属術サポートとしても使える《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を追加する事で、無理の無い土地の追加というテーマを実現できたかな、と思います。
僕は大体こんな流れでデッキを鍛えていきます。
頭の中で考えたものを具現化して、実現していく快感。
ぶっちゃけ病み付きです。
なので僕はデッキ構築と1人回しが大好きです。
とりあえず、今日のところはここで完成としておきましょう。
⑤・・・大事な事忘れてませんですか?
・・・サイドボードですね。
こればっかりは実戦で鍛えるしかないと言うのが正直なところです。
デッキの弱点を補完するという作り方はできるっちゃできます。
しかし決して疎かにしているわけではないのですが、1人回しじゃ限界があります。
時には想像を絶する変な相互作用が起こったりするので、結局は実戦に勝る調整は無いって事ですね。
早足でしたが、もう日付も回ってしまったので今日はこの辺で。
最後に付け加えておきますが、デッキ調整に終わりはありません。
今日、完璧な出来!と思っても次の週にはメタの移り変わりで最悪まで急降下・・・することもあります。
デッキ構築で一番重要なのは、デッキはナマモノで生き物だという事を自覚する事です。
叶う事なら、デッキと一緒に自分も成長し続けられるとベストですね。
では、おやすみなさい。
コメント
「デッキと一緒に自分も成長し続けられるとベスト」
なんて綺麗なセリフなんだ・・・。
1枚単位での枚数調整がうまくハマった時のあの快感。
>決闘者をキープ基準としてカウントできるようになりました
なるほど、キープ基準は「入れる」だけではなくて「作る」こともできるんですね。勉強になります。
ランドの枚数的に無理か…
この時期に雛型作っておくと後々に活きる事が多いので、目についた先からデッキ起こしするようにしてます。
さとぅくん
心が綺麗な人間からは綺麗なセリフがぽんぽん出るものなんですよ。
エフくん
猫入れてもいいけど、後続で殴れる生物が足りないので今回は見送りました。
ららちん
デュエリスト装具装備で二点!
次のターンに二枚目装具装備でフェッチ切って18点!
3キル!
ひろさん
ブーメランとか思い付かなかったわ。
似たコンセプトで大弓連射は良いかも!
もあーい
悪いな、この業界は先に出したもの勝ちなんだ。
装備品を戻せて回避のある、きらめく鷹とかはどうでしょうか?
飛行がやっぱ強いかなと思っています!
デッキ組むのは楽しいけど、そのデッキで勝つ方がもっと楽しい。
JALさん
鷹は聖騎士とのシナジーは良いんですが、金属術達成のために装備品をこれ以上削りたくないのと、今回は破壊力重視で決闘者を選択してみました。
0マナ装備とセットで引かないと旬がどんどん過ぎていきますしね。
そう?前評判的には過大評価されてる1枚だと思うよ。
アーマー型に投入されてるのを良く見るけど、カードの効果勘違いしてるか、毎度メムとオムニを固め引きする前提のご都合主義の産物にしか見えないけどね。
鎧出しても純鋼で金属術していないと装備できないので、石鍛冶がアクティブで純鋼の金属術もアクティブなら欲しいかなーと思うけど、1枚サーチするなら殴打頭蓋で良いだろ。
というわけで現状は不採用。
やっぱり海老さんはすごい
今度はサイドボード構築ですかね?
期待してます!