インシテミル読了

2010年10月13日
月曜日に購入し、昨日読了。

話の導入は稚拙だが新鮮。
山田悠介をちょっとリアルにしたような話の展開。

途中のトリックはわかる人はわかるレベルなので特に驚く事は無かった。
解決編も取って付けたようなお粗末な役どころだし。
ただ私は「こうこうこういう理由かな」程度にしか思って無かったので、エピローグで突然斬り付けられてちょっと焦った。

でもこのオチも見たことあるような…。

映画版は原作より人数が2人少ないことから(原作でもあまり必要なかった2人だ)、話は多少洗練されていると期待出来るが、後半100Pのがっかり感が払拭できてなければヒットは難しいかも。

演者は豪華。
藤原竜也様はバトルロワイアルとデスノートの役を足して2で割ったような主人公役なので選んだのかな?逆になんで綾瀬はるか?と思ったが、吉瀬さんか広末が適任だけど歳が行きすぎてて(失礼)他に候補が思いつかず納得。
女優って意外と選択肢狭くて大変だな。

それにしても安東役の北大路欣也様…なぜ受けたし。

映画はたぶん見ない。

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