【睡眠】煽りの詳細
日曜:ティム中山店
本日のメインイベントであるドラフトが始まる直前の時間つぶしで、参加者の一人が開けたパックを見ながらファーストピック談義が行われていた。
「僕ならコレを取りますね」
DN界では知らぬものはいない超有名人、さとぅ(仮名)が【睡眠】を指差しながら言った。
一同納得の初手、と思いきや、それに難癖を付ける男が一人。
そう、この日中山に降り立った最大のノイズともいうべき存在、海老(仮名)である。
「睡眠はそんなに強くないよ、俺なら骸骨を取るね」
それから彼は如何に骸骨が強いかを語りだし、さとぅは「空気嫁よ」という表情で海老を見つめていた。
2時間後。
ドラフト2回戦目で当たったさとぅと海老。
さとぅは白赤ビートダウン、海老は青黒をドラフトしていた。
壮絶な殴り合いの末、クリーチャーの数とライフで優位に立ったさとぅは勝利を確信する。
海老はドローし、長考。
「まだ何か手はあるんですか?」
そう言いたげな表情のさとぅ。
青黒でこの盤面をひっくり返せるカードは1枚しかない。
しかもその1枚は海老がさっき評価が低いといっていた″あの呪文″だ。
持っているはずがない。僕の勝ちだ!
そして海老は計算を終え、"あの呪文"を唱える。
2度、海老のフルアタックを受け、さとぅのライフは0になった。
勝負が決した後、海老が口を開く。
「睡眠、強いね」
さとぅ、心の中で全力の台パン。
(この物語はフィクションです)
日曜:ティム中山店
本日のメインイベントであるドラフトが始まる直前の時間つぶしで、参加者の一人が開けたパックを見ながらファーストピック談義が行われていた。
「僕ならコレを取りますね」
DN界では知らぬものはいない超有名人、さとぅ(仮名)が【睡眠】を指差しながら言った。
一同納得の初手、と思いきや、それに難癖を付ける男が一人。
そう、この日中山に降り立った最大のノイズともいうべき存在、海老(仮名)である。
「睡眠はそんなに強くないよ、俺なら骸骨を取るね」
それから彼は如何に骸骨が強いかを語りだし、さとぅは「空気嫁よ」という表情で海老を見つめていた。
2時間後。
ドラフト2回戦目で当たったさとぅと海老。
さとぅは白赤ビートダウン、海老は青黒をドラフトしていた。
壮絶な殴り合いの末、クリーチャーの数とライフで優位に立ったさとぅは勝利を確信する。
海老はドローし、長考。
「まだ何か手はあるんですか?」
そう言いたげな表情のさとぅ。
青黒でこの盤面をひっくり返せるカードは1枚しかない。
しかもその1枚は海老がさっき評価が低いといっていた″あの呪文″だ。
持っているはずがない。僕の勝ちだ!
そして海老は計算を終え、"あの呪文"を唱える。
2度、海老のフルアタックを受け、さとぅのライフは0になった。
勝負が決した後、海老が口を開く。
「睡眠、強いね」
さとぅ、心の中で全力の台パン。
(この物語はフィクションです)
コメント
>ひ
毎回参加したいと思ってるのですが、
流石にお会いした事ないのに行くのは…
ですので、GCCに参加致します。
もちろん使うのはあのデッキです!