絶望するだけでは人は前に進めない。
気合で帰宅、気持ち程度の睡眠と休息を取り、海老は新宿へと旅立った・・・。
「昇天 新月 ~歌舞伎remix~」
mainboard/60
10《島/Island(ZEN)》
7《山/Mountain(ZEN)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
4《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
1《苦悩火/Banefire(CON)》
4《思案/Ponder(M10)》
4《俗世の相談/Worldly Counsel(CON)》
3《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》
3《二重否定/Double Negative(ARB)》
3《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
sideboard/15
3《霜の壁/Wall of Frost(M10)》
3《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M10)》
3《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
3《急転回/Swerve(ALA)》
以前から腐りやすく、フィニッシュに入る段階では完全に無駄カードになるカウンターを1枚ずつ減らし、常に腐らない《時間のねじれ/Time Warp(M10)》や5枚目の《鉱山》である《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》、そして究極フィニッシャー《苦悩火/Banefire(CON)》を追加。
サイドはよりメタに合わせた形に修正。
《霜の壁/Wall of Frost(M10)》と《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(10E)》で赤系への相性が激変したのが大きい。
特に上陸ボロスが増え始めた現状ではかなり有用なサイド変更だったと思う。
143名、スイス8回戦・・・って参加者多すぎだろjk。
R1:グリクシスアグロコントロール
黒のユーティリティクリーチャーと3色の優秀スペル、そして《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》。
G1:
グダグダな展開にはしたが、土地が伸びない。
相手の根本原理が無事着地してgg。
G2:
最速昇天解除。
こうなるとグリクシスカラーではどうしようもない。
G3:
相手、《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》4枚ドロー!・・・ということはダメージソースを引いていないわけで、こちらの昇天が先に解除。
6tKILL。
1-0
R2:純正ジャンド
環境初期からのオーソドックスな構成。
G1:
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から何も引かない。
相手にとっては適当に展開して火力をぶち込むだけの簡単なゲームになってしまった。
G2:
2t《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
3t《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》
4t《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
続唱《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》
・・・負け。
ジャンドの鬼回りには全く勝てる要素が無い。
それは理解しているんだが、やっぱり凹む。
1-1
R3:吸血鬼
相性悪いってばよ。
G1:
相手の手つきがぎこちない。
それととにかく《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》で沼しかめくれない。
そのお陰でライフが残って昇天解除からターボ《時間のねじれ/Time Warp(M10)》モード突入して、《苦悩火/Banefire(CON)》。
G2:
早速貼られる《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》。
相手が1度カウンターを載せ忘れ、そのお陰でこちらの昇天を《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で強引に解除でき、その後の相手の生物を全て捌きつつ《苦悩火/Banefire(CON)》。
2-1
R4:ニッサフレア
これも相性はよくないが、吸血鬼に勝てた俺なら・・・!
G1:
相手のマナ生物をガンガン焼く。
メインにカウンターが入ってないと思うので、大胆に相手の動きを捌いて昇天解除から《苦悩火/Banefire(CON)》。
G2:
こっからはカウンター警戒。
早い段階で通した《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から《時間のねじれ/Time Warp(M10)》でカウンターを釣りつつ、《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》を通し、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で昇天解除。
返しのターンでの相手決死のガラクオーバーランを《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》と《稲妻/Lightning Bolt(M10)》コピーで捌いて勝負あり。
3-1
G5:グリクシスカニ蘇生
《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》上陸等で墓地を肥やし、蘇生生物や《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》でビートする美しいデッキ。
G1:
《二重否定/Double Negative(ARB)》の打ち所をミス。
そのせいで《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が通ってしまい、昇天解除するも手が足りなくなって負け。
未知のデッキで翻弄されすぎた。
G2:
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から昇天解除。そして《苦悩火/Banefire(CON)》。
G3:
相手の鬼回り。
ハンドを全て落とされて、蘇生連打でgg。
ちくしょーーーーーーーーーー!
G1が全てだった・・・。
このデッキはガチで有望なデッキ。
若干《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》に依存している部分もあるが、それでもブライトニング的な動きができるのでかなり強そう。
3-2
R6:上陸ボロス
赤にかなり寄せた構成で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》無し。
このマッチアップは《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》が相手にあるかどうかで勝率がガラリと変わる。
G1:
メインは無理だろ。
相手鬼回りで何も出来ず。
G2:
t2《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M10)》、t3《霜の壁/Wall of Frost(M10)》、t4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》で場が膠着。
膠着したらこっちのもんで、相手の決死の火力を《急転回/Swerve(ALA)》しつつ昇天解除で本体フルバーン。
G3:
《霜の壁/Wall of Frost(M10)》が強すぎ。
相手の火力を打つタイミングにミスがあったようで、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》トップデッキから昇天が間に合って本体《苦悩火/Banefire(CON)》18点。
4-2
R7:4色札束
白ジャンドではなく、黒ナヤと言った方が正しいか。
色が足してある分、コンボ妨害手段が増えている。
何より《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》がきついんだよな。
G1:
相手の動きを捌ききって《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で無理矢理昇天解除し本体バーン。
G2:
相手ドブンで圧敗。
なにより《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が強すぎる。
G3:
《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が強すぎるんだって!
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》2枚と《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》を的確に破壊され、人生おわた。
4-3
R8:白ジャンド
R7とは違い、こちらは純正の白ジャンド。
どの道きついんですけどね。
G1:
相手がもっさりしていたので地道に捌き、カウンターを構えつつ昇天解除からターボ《時間のねじれ/Time Warp(M10)》でハンドと土地を充実させて、コントロールしきって勝ち。
G2:
相手がダブルマリガンから平地×2で暫くストップ。
しかし《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》は《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》で割られ《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》で墓地をリセットされて長引く。
相手の盛り返しがすごかったが、《霜の壁/Wall of Frost(M10)》で時間を稼ぎつつ、3点、3点、4点、10点《苦悩火/Banefire(CON)》で勝ち。
5-3
何とか勝ち越し。
しかし上位は相変わらずのジャンド祭りで依然としてメタに合ってない感は否めない。
グリクシス型はキムタク、傍観者、ライザ先生のを拝見させて貰ったが、デッキとしての伸びしろがまだありそう。
特にライザ先生の《意思切る者/Architects of Will(ARB)》は目から鱗だった。
ただ、色を足すとよりプレイングが難しくなる。
やっぱり俺は赤青2色で良いや、と思った。
今回使ってみて、1枚の《苦悩火/Banefire(CON)》がかなり良い感じ。
これはyasuにマジ感謝。カウンター減らして投入したのが本当に効果的だった。
後はジャンドをどうするかだなぁ・・・。
上手く相性差を改善できると良いけれど・・・。
~今日の名言~
「悪斬3体でアタック!」
「出た!必殺の1万5000円パンチ!」
気合で帰宅、気持ち程度の睡眠と休息を取り、海老は新宿へと旅立った・・・。
「昇天 新月 ~歌舞伎remix~」
mainboard/60
10《島/Island(ZEN)》
7《山/Mountain(ZEN)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
4《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
1《苦悩火/Banefire(CON)》
4《思案/Ponder(M10)》
4《俗世の相談/Worldly Counsel(CON)》
3《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》
3《二重否定/Double Negative(ARB)》
3《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
sideboard/15
3《霜の壁/Wall of Frost(M10)》
3《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M10)》
3《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
3《急転回/Swerve(ALA)》
以前から腐りやすく、フィニッシュに入る段階では完全に無駄カードになるカウンターを1枚ずつ減らし、常に腐らない《時間のねじれ/Time Warp(M10)》や5枚目の《鉱山》である《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》、そして究極フィニッシャー《苦悩火/Banefire(CON)》を追加。
サイドはよりメタに合わせた形に修正。
《霜の壁/Wall of Frost(M10)》と《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(10E)》で赤系への相性が激変したのが大きい。
特に上陸ボロスが増え始めた現状ではかなり有用なサイド変更だったと思う。
143名、スイス8回戦・・・って参加者多すぎだろjk。
R1:グリクシスアグロコントロール
黒のユーティリティクリーチャーと3色の優秀スペル、そして《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》。
G1:
グダグダな展開にはしたが、土地が伸びない。
相手の根本原理が無事着地してgg。
G2:
最速昇天解除。
こうなるとグリクシスカラーではどうしようもない。
G3:
相手、《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》4枚ドロー!・・・ということはダメージソースを引いていないわけで、こちらの昇天が先に解除。
6tKILL。
1-0
R2:純正ジャンド
環境初期からのオーソドックスな構成。
G1:
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から何も引かない。
相手にとっては適当に展開して火力をぶち込むだけの簡単なゲームになってしまった。
G2:
2t《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
3t《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》
4t《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
続唱《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》
・・・負け。
ジャンドの鬼回りには全く勝てる要素が無い。
それは理解しているんだが、やっぱり凹む。
1-1
R3:吸血鬼
相性悪いってばよ。
G1:
相手の手つきがぎこちない。
それととにかく《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》で沼しかめくれない。
そのお陰でライフが残って昇天解除からターボ《時間のねじれ/Time Warp(M10)》モード突入して、《苦悩火/Banefire(CON)》。
G2:
早速貼られる《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》。
相手が1度カウンターを載せ忘れ、そのお陰でこちらの昇天を《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で強引に解除でき、その後の相手の生物を全て捌きつつ《苦悩火/Banefire(CON)》。
2-1
R4:ニッサフレア
これも相性はよくないが、吸血鬼に勝てた俺なら・・・!
G1:
相手のマナ生物をガンガン焼く。
メインにカウンターが入ってないと思うので、大胆に相手の動きを捌いて昇天解除から《苦悩火/Banefire(CON)》。
G2:
こっからはカウンター警戒。
早い段階で通した《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から《時間のねじれ/Time Warp(M10)》でカウンターを釣りつつ、《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》を通し、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で昇天解除。
返しのターンでの相手決死のガラクオーバーランを《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》と《稲妻/Lightning Bolt(M10)》コピーで捌いて勝負あり。
3-1
G5:グリクシスカニ蘇生
《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》上陸等で墓地を肥やし、蘇生生物や《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》でビートする美しいデッキ。
G1:
《二重否定/Double Negative(ARB)》の打ち所をミス。
そのせいで《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が通ってしまい、昇天解除するも手が足りなくなって負け。
未知のデッキで翻弄されすぎた。
G2:
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》から昇天解除。そして《苦悩火/Banefire(CON)》。
G3:
相手の鬼回り。
ハンドを全て落とされて、蘇生連打でgg。
ちくしょーーーーーーーーーー!
G1が全てだった・・・。
このデッキはガチで有望なデッキ。
若干《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》に依存している部分もあるが、それでもブライトニング的な動きができるのでかなり強そう。
3-2
R6:上陸ボロス
赤にかなり寄せた構成で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》無し。
このマッチアップは《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》が相手にあるかどうかで勝率がガラリと変わる。
G1:
メインは無理だろ。
相手鬼回りで何も出来ず。
G2:
t2《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M10)》、t3《霜の壁/Wall of Frost(M10)》、t4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》で場が膠着。
膠着したらこっちのもんで、相手の決死の火力を《急転回/Swerve(ALA)》しつつ昇天解除で本体フルバーン。
G3:
《霜の壁/Wall of Frost(M10)》が強すぎ。
相手の火力を打つタイミングにミスがあったようで、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》トップデッキから昇天が間に合って本体《苦悩火/Banefire(CON)》18点。
4-2
R7:4色札束
白ジャンドではなく、黒ナヤと言った方が正しいか。
色が足してある分、コンボ妨害手段が増えている。
何より《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》がきついんだよな。
G1:
相手の動きを捌ききって《時間のねじれ/Time Warp(M10)》で無理矢理昇天解除し本体バーン。
G2:
相手ドブンで圧敗。
なにより《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が強すぎる。
G3:
《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が強すぎるんだって!
《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》2枚と《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》を的確に破壊され、人生おわた。
4-3
R8:白ジャンド
R7とは違い、こちらは純正の白ジャンド。
どの道きついんですけどね。
G1:
相手がもっさりしていたので地道に捌き、カウンターを構えつつ昇天解除からターボ《時間のねじれ/Time Warp(M10)》でハンドと土地を充実させて、コントロールしきって勝ち。
G2:
相手がダブルマリガンから平地×2で暫くストップ。
しかし《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》は《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》で割られ《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》で墓地をリセットされて長引く。
相手の盛り返しがすごかったが、《霜の壁/Wall of Frost(M10)》で時間を稼ぎつつ、3点、3点、4点、10点《苦悩火/Banefire(CON)》で勝ち。
5-3
何とか勝ち越し。
しかし上位は相変わらずのジャンド祭りで依然としてメタに合ってない感は否めない。
グリクシス型はキムタク、傍観者、ライザ先生のを拝見させて貰ったが、デッキとしての伸びしろがまだありそう。
特にライザ先生の《意思切る者/Architects of Will(ARB)》は目から鱗だった。
ただ、色を足すとよりプレイングが難しくなる。
やっぱり俺は赤青2色で良いや、と思った。
今回使ってみて、1枚の《苦悩火/Banefire(CON)》がかなり良い感じ。
これはyasuにマジ感謝。カウンター減らして投入したのが本当に効果的だった。
後はジャンドをどうするかだなぁ・・・。
上手く相性差を改善できると良いけれど・・・。
~今日の名言~
「悪斬3体でアタック!」
「出た!必殺の1万5000円パンチ!」
コメント
ジャンドにも強い?
ジャンドにも良い感じだけど《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》は止まんないんだよね。